Sculptris Aplha6で作ったキャラクターをUnityにインポートしてみた
こんばんは! しんがです。
前回、ざっくりとキャラクターを作ってみました。
(Sculptris Aplha6を使って、キャラクターを作ってみた - 子ノ刻ラボラトリィ)
今回はそのキャラクターをUnityにインポートしてみました。
アニメーションは時間がかかりそうなので、ひとまずUnityに表示できるか確認です。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
SculptrisからUnityへのモデルの読み込み - tanaka's Programming Memo
Sculptrisでファイル出力
まずは、Sculptrisからモデルの情報とテクスチャを出力します。
①Paintモードで[Export]ボタンを押す
②Wavefront OBJ形式でモデルを保存
③[Show advanced tools]を選択
④[SAVE TEXMAP]ボタンを押す
⑤PNG image形式でテクスチャを保存
Unityにインポート
Unityにインポートといってもやることは、SculptrisからエクスポートしたOBJファイルとPNGファイルをAssetsにドラッグ&ドロップするだけ。
おおー。読み込めてる。
①OBJモデルを選択してInspectorの[Normals]を[Caluculate]にする
(Animationsの項目はなかったのでスキップ)
②[Apply]ボタンで変更を反映
③Assets配下のMaterialsにdefaultMatがインポートされているので選択
④テクスチャファイルをInspectorのテクスチャ欄にドラッグ&ドロップ
⑤テクスチャの色を白(255, 255, 255)に設定
Sceneへ配置
モデルをそのままSceneへ配置してもいいのですが、ルートにGemeObjectをはさみたいと思います。
そうすれば、モデルとスクリプトが紐付かないのでモデルを変更してもスクリプトに影響はないとか。
①メニューから[GameObject]->[Create Empty]を選択し、空のGameObjectを作成
②作成したGameObjectに適当に名前を付ける
(ここでは「Enemy」とした)
③Enemyにモデルをドラッグ&ドロップ
④モデルはZ軸の正を向いているので、Y軸180度回転し、Scaleとかも調整
(モデル側のTransformをいじる)
おおー。出てる。
親オブジェクト(Enemy)にRigidbodyとCapsuleColliderを追加してあげれば、大地に立つ!
プレハブ化してあげれば量産も思いのまま。
トゥーンシェードかけてみたいな。
でもひとまず、今回はここまで。
それでは、夜も更けて参りましたので、おやすみなさい。